業務の流れ
打合せ
お客様の法人設立の目的や実現したい事業規模に応じて株式会社、合同会社、社団法人、財団法人などから最適なものを一緒に考えていきます。
定款作成
定款とは法人の目的、役員の数や任期、取締役会などの機関を設置するかどうかや、事業年度など法人にとっての基盤となるルールです。必ず記載しなくてはいけないこと（絶対的記載事項）記載がないと効果がないこと（相対的記載事項）その他ルールとして盛り込めることなど多岐にわたります。
お客様のやりたい事業によっては定款の記載を間違えてしまうと行政からの許認可が下りないこともあります。そのためしっかりと打ち合わせの上で専門家が作成するのが望ましいです。
定款認証
定款の作成が終わりましたら公証人役場で定款の認証を行います（合同会社では必要ありません）。公証人の先生との打ち合わせや、認証手続きの代理も承ります。
登記申請
定款の認証が終わりましたら法務局へ登記申請することで法人が成立します。
その際お客様ご自身での申請をすることもできますし、当事務所提携の司法書士の先生にお任せすることもできます。
法人成立後
法人が成立した後も税務署への開業届、税申告の届け出をしなくてはなりません。また、従業員を雇用した場合には保険の申請をしなくてはなりません。
さらには事業によっては建設業許可や介護事業所の認可など業務を開始する際に行政機関の許認可を取得しなければなりません。
そういった一連のお手続きをご案内いたします。また必要に応じて当事務所での許認可取得や社会保険労務士などの専門家をご紹介いたしますのでご安心ください。
業務開始！
業務開始後も様々な面でサポートしていくことができます。会社法務のご相談や銀行や公庫からの借入、補助金の申請などお気軽にご相談いただける体制を作ります。
料金
定款の作成・認証 ５５０００円（税込）
※お客様ご自身で定款作成と認証を行った場合印紙代として４万円の費用が発生します（個人での電子申請も可能ですが何かと手間がかかります）。当事務所では行政書士として電子認証を行うことができるので印紙代がかかりません。そのため差額１５０００円で専門家からの徹底サポートと定款文書作成、公証人役場での手続きの代行を依頼することができます。